中華料理のイメージですが、意外なことに私たちの毎日の食事にも知らず知らずのうちに、薬膳の概念が生かされていたようです。
特に旬の食材をいただく事はまさに、五臓を整える薬膳につながるようですね。
そろそろ夏バテで疲れが取れない、なんだかだるいなぁ~とこぼしている方はおられませんか?
お薬を飲むほどではないけど・・・と言うときに、ぜひお試しいただきたい薬膳由来のメニューをご紹介します。
味噌ヨーグルト漬け鶏肉としめじのごま油いため

鶏むね肉(皮なし)小1枚をひと口大にカットして、ヨーグルト大さじ2、味噌大さじ2を混ぜたものにひと晩漬けておきます。

ごま油大さじ1を熱し、鶏肉、シメジ、生姜を加えて炒めます。そこに醤油大さじ1,さとう小さじ2を加え、味を整えたら出来上がり。

お好みで黒コショウをかけてください。

鶏肉は体を温め、疲れやだるさをとり、やる気をアップさせてくれます。
生姜も同様に体を温め、胃腸の働きを整えます。
しめじはコロコロ便を解消して、美肌効果もあります。
レモンを絞っていただくとさっぱりとした味わいになります。
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