映画「ディア・エヴァン・ハンセン」を観てきました。
久々に涙腺崩壊のあっという間の130分でした。
「親愛なるエヴァン・ハンセンへ。きっと今日は素晴らしい日になる。だって…」
書いては消してを繰り返して、やっと「心の声」を少し綴ることのできたエヴァンだが、その誰にも見られたくない手紙が、同級生で荒くれ者のコナーに持ち去られてしまう。
パニック状態になりトイレへと駆け込んだエヴァンは、処方された安定薬を震えた手で口へ放り込む。
しかし数日後、エヴァンに届いた知らせは、まさかのコナーの自死だった。悲しみに暮れるコナーの両親は、彼のポケットから「親愛なるエヴァン・ハンセンへ」と綴られた手紙を見つけ、エヴァンが親友だったと思い込む。暴力的で薬物にも手を出していたコナーの、普段の様子をあまり知らなかった両親は「あの子との思い出を聞かせて」と声を震わせ、その姿を見たエヴァンは、思わず話を合わせて優しい嘘をついてしまう。
そして思わぬ方向へと物語は進んでいく・・・
心が弱っているときに観ると涙が止まりませんよ。。要注意です!!
+18