朝日

facebook

facebookには「追悼アカウント」の設定が用意されています。
文字通りですが、アカウントの持ち主が死んだ場合に利用する機能です。

「追悼アカウント管理人」を選択しておくことで自分の死後にアカウントの管理を任せることができます。
また「死後にアカウントを削除」という項目もあり、これを設定すると死後にアカウントの完全削除が申請できます。

設定の仕方について

Facebookにログインしてまずは「設定」画面を開きます。
一般の「追悼アカウントの設定」の項目を選択します。
「アカウントを管理 追悼アカウント管理人」の段落があるので、内容を確認してください。
もしあたなたが、なにかあった時に託したい人がいるなら「追悼アカウント管理人」としてフェイスブックの「友達」から管理人を選択し、「追加」をクリックすれば設定できます。※簡単ですね!

設定を進めていくと、管理人に指定したことをメッセージで知らせたり、譲りたいコンテンツの指定、自分が亡くなった時にアカウントを削除することをリクエストすることも可能です。

グーグルアカウント

グーグルタイムアウト期限を設定できます。
1.「アカウント無効化管理ツール」のウェブサイトを開き、「開始する」をクリック
2.「Googleアカウントが長時間使用されていないと判断するまでの期間の指定」が表示されます。
  内容を読み進め、①無効化するまでの期間(3~18か月) ②実行前の通知先の電話番号 ③通知先のメルアドを設定します。
3.次の画面に進むと、④もしもの時に通知する人のメールアドレスを指定できます。
⑤指定したユーザーに共有を許可するコンテンツを指定できます。
4.最後に「はい、使用していない自分のGoogleアカウントを削除します」をオンにして「プランを確認」をクリックすれば設定完了です。

ほとんどの方が、私にはまだ必要ないと思われたのではないでしょうか?
実は私もそうです。
すぐに実行するかは別として、こんなことができるんだ・・・という知識だけは必要と思います。

次回はすでに管理不能になりつつある「パスワード」についてです。


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By chico3