青のり、パルメザンチーズをパン粉に加え、アジフライがさらに美味しくなりました。
スティック状で食べやすく、お子様からお年寄りまでおやつ感覚で召し上がれます。
アジをはじめとする青背の魚には、DHA(ドコサヘキサエン酸)という不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
DHAには、動脈硬化をひきおこす原因となる「LDLコレステロール」を減らす作用があります。また、脳の発達に関わっているといわれています。
EPAは、DHAと同じようにLDLコレステロールにはたらきかけ、血栓を予防するはたらきがあるといわれています。そのほかにも、抗炎症作用や高血圧を予防する作用が期待されています。
青のりにはむくみの解消・予防に効果のあるカリウムや、美肌効果も期待できるβ−カロテンだけでなく、腸内環境を整えて便秘を改善したり、糖質の吸収を抑える働きのある食物繊維も豊富に含まれていることから、ダイエットに適した食材と言えます。
パン粉大さじ2、青のり小さじ2
パン粉大さじ2、粉チーズ大さじ1を準備します。

臭みをとり、さらに美味しく仕上げるために塩麹に3時間~6時間つけて冷蔵庫で寝かせます。

塩麹を軽くふき取り、半身を縦に4等分にカットします。

棒状にカットした鯵に、コショウをふり小麦粉をはたき、溶き卵にくぐらせます。

準備した青のり入り、粉チーズ入りのパン粉をつけます。

オリーブオイル大さじ3を熱して、表2分、裏返して2分中火で揚げ焼きします。


カラッと挙げてのアジフライは間違いなく美味しいです。
※塩麹がない場合は塩小さじ1/3を振り10分ほどおいて水気を拭き取ってご使用ください。
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