餃子と言えば、肉汁たっぷりの中華のイメージですが、豚肉をサバ缶に代えるだけで、とっても健康食に変身!
ニンニクのイオウ化合物全般に言えることは抗酸化作用がとても強く、血液の悪玉コレステロールや中性脂肪が活性酸素と結合して血管にへばりつくのを防ぐ作用があります。
結果、血液はサラサラ、血流、新陳代謝もよくなりアルツハイマー型認知症の原因とされるアミロイドβの蓄積も防げるようです。
サバ缶には、血液をサラサラにするDHAとEPAが含まれています。心疾患のリスクを減らしたり、血中の中性脂肪を減少させる働きがあるといわれています。DHAは体内で作ることができない必須脂肪酸一つで、食べ物から摂取する必要がある栄養素です。サバ缶は生のサバよりもDHA、EPAが多く含まれているので、効率的に摂ることができます。

サバ缶 1缶(150g)
えのき 1/4パック、玉ねぎ1/4個
生姜 1片、にんにく 1片
味噌 小さじ2、醬油 小さじ1/3
ゴマ油 小さじ1、餃子皮 18枚

えのき、玉ねぎ、生姜、ニンニクをすべてみじん切りにして、ごま油をいれて、耐熱容器でレンジで1分加熱する。
そこに分量の味噌と醤油を入れよくまぜれば餃子のタネのできあがり。

今回の分量で餃子が18個できました。

オリーブオイル 大さじ2を熱して、餃子を焼きます。
強めの中火で表と裏、それぞれ2分ほど焼きます。
具材には火が通っているので、周りがこんがり焼ければOKです。

お味噌、ニンニクの香りでサバがより一層美味しくいただけます。
ぜひお試しください。
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